低反発マットレスおすすめランキング【腰痛に使うなら構造に注意】

低反発マットレスおすすめ

低反発マットレスは柔らかく体にフィットして寝心地が良いと人気の低反発マットレスですが、選び方を間違えてしまうと長く愛用できない低反発マットレスを購入してしまう可能性が高いことをご存知ですか?

せっかく買ったのにすぐに寝心地が悪くなってしまうのは嫌ですよね。

そこでこのページでは失敗しない低反発マットレスの選び方やおすすめの低反発マットレスをご紹介しながら、比較したり種類を紹介していき、このページを読み終わる頃には低反発マットレスの全てを知れるようにまとめています。

最高の低反発マットレスを購入するためにもぜひご参考にしてみてください。



低反発マットレスの特徴

低反発素材(記憶泡)は1960年代に米国航空宇宙局(NASA)で誕生しました。

宇宙飛行士が安全に宇宙へ行けるように重力や圧力を軽減するために開発された素材ですが、1980年代あたりには低反発素材は運動器具の開発や病院内でしばらく使われていましたが、1992年に低反発マットレスとして消費者に販売され、その後は様々な生活用品などに使われ始めた歴史があります。

低反発マットレスは体の凹凸に合わせて形を変えるため、高いフィット感があり体に吸い付くような感覚の寝心地なのでどんな体型の人が寝ても快適な寝心地に感じる素材です。

体を安定させる素材なので、寝返りの回数を抑制する働きもあります。寝相が悪く寝るポジションがいつも見つからない方や、夜に寝返りして目が覚めてしまうような方にはぴったりのマットレスです。

唯一、通気性が少し悪いというデメリットと商品の品質によっては耐久性が悪いことがあります。

低反発マットレスの選び方

商品によっては耐久性が弱かったり、品質があまり良くない低反発ウレタンフォームを使ってマットレスを作っていることもあるため、低反発マットレスと一概に言ってもどのマットレスを購入するかでその後が大きく変わります。

低反発の寝心地を最大限活かしながら長く愛用できる耐久性の高い低反発マットレスを選ぶためのポイントを3つご紹介していきます。

低反発マットレスは2層構造以上を選ぼう

低反発マットレスを購入する場合には2層構造以上を選ぶことで、耐久性が高く長く愛用できる低反発マットレスを手に入れることができます。

低反発素材だけで作られているマットレスも販売されていますが、そのようなマットレスは体が大きく沈み込んでしまい寝返りがスムーズにできなく睡眠姿勢も崩れてしまいます。

しかし、肌に触れる上の部分だけが低反発素材で作られていて、下部分は耐久性の良い高反発素材やスプリング素材で作れられているものを購入することで、低反発の柔らかくフィットする寝心地でなおかつ耐久性が高く、体が沈みすぎず寝返りもスムーズな低反発マットレスを手に入れることができます。

厚みは10cm以上がおすすめ

低反発マットレスの厚みは10cm以上のものがおすすめです。

厚みが3~5cmの低反発マットレスも「低反発マットレストッパー」という商品名で販売されていますが、ヘタリが早く寝ている部分が凹んで1~2年程度で使えなくなってしまうことが多いためおすすめできません。

厚みが10cm以上ある2層構造以上の作りの低反発マットレスの場合には低反発素材だけで作られているマットレスよりも耐久性が高く、睡眠姿勢も正しく保たれるため快適な睡眠を得ることが可能です。

厚みは10cm、2層構造以上(2つの素材から作られている)ものを選ぶことをしっかりと覚えておきましょう。

通気性の良いものを選ぼう

低反発素材を作り出しているウレタンフォームは通気性が悪いため湿気やカビのトラブルが多くなっています。

しかし、最近では通気性をできるだけ良くした低反発マットレスも登場しているため購入する際には通気性の良い作りになっているものを選ぶことをおすすめします。

中にはパンチ加工で小さい穴を複数開けて通気性をよりよくしたマットレスもあり、そのようなタイプの方が湿気のジメジメ感やカビを最大限防ぐことが可能になります。

寿命・耐久性は密度によって変わる

低反発マットレスの耐久性はウレタンの密度によって異なります。

ウレタンの密度は「〇〇D」と表記されており、その数値が大きいほど耐久性が高いマットレスだと判断することができます。

密度と耐久性の目安を表にまとめたのでご参考にしてください。

密度 耐久性(寿命) 価格帯
15D 1年前後 数千円~1万円
25D 2~4年前後 1万円~3万円
30D 5~8年前後 3万円~15万円
40D 13年前後 高級マットレスの部類

低反発マットレスおすすめランキング

低反発マットレスの失敗しない選び方をご紹介しましたが、その全ての条件をクリアした自信を持っておすすめできる低反発マットレスを厳選しました。

購入する際の参考とし、店舗などで体験するときにぜひ他の商品と寝比べてみてください。ここで紹介している低反発マットレスとその他の低反発マットレスの違いを身を持って感じることができるはずです。

エムリリー優反発マットレス11cm【コスパ最強】

エムリリー優反発マットレス
エムリリー優反発マットレスは上部が優反発素材で作られているため、低反発マットレスのようにモチっと柔らかい寝心地ですが反発力が高く寝返りがとてもスムーズに行えるマットレスです。

上部に優反発素材、下部に高反発素材を使っている2層構造のマットレスでウレタン密度も上部50D下部25Dと高品質な素材で作られているので約7年前後は使える品質です。

低反発素材は体が少し沈みこみ、反発力がないので寝返りがしづらいという点もありますが、エムリリーの場合には寝心地は低反発の柔らかさなのに反発力があって寝返りしやすいので腰痛に悩む方にも人気があるマットレスです。

寝心地・耐久性・価格・品質とどこを評価してもコスパが最強なマットレスで、現在我が家でも愛用しているおすすめマットレスです。

Serta(サータ)iSeries スイートピローソフト【高級ホテルの寝心地】

サータスイートピローソフト画像出典:Serta[サータ]【公式】

Serta(サータ)iSeries(アイ・シリーズ)スイートピローソフトは特殊なジェルを使って新開発した「Gel Memory Foam(ジェルメモリーフォーム)」を詰物に使っているマットレスです。

ジェルメモリーフォームは低反発素材の特徴を活かしながら従来の低反発ウレタンよりも約6倍の通気性を実現している素材です。

体にしっかりフィットする寝心地で安定性も高いので寝心地がよく、寝返りをしてもマットレスの振動が気にならないのでとても書いてきに睡眠することが可能です。

また、マットレスの土台部分に使われているポケットコイルは耐久性の良い高品質な部材を使っており、ゾーニング配列(3ゾーン交互配列)にすることで腰部分のコイルを少し硬いものにして体をバランスよくしっかり支える仕上がりになっています。

実際に私も店舗で体験してみましたが「さすが高級マットレス」という寝心地で自宅で高級ホテル気分を味わえるであろう寝心地でした。

コアラマットレス【振動に強い!夫婦で快眠できる】

コアラマットレス
コアラマットレスはオーストラリア発のマットレスメーカーで、創業からわずか2年でオーストラリアNo.1のマットレスブランドに成長した今注目のマットレスです。

日本でも販売開始以来、TVやSNSの口コミで一躍人気となり愛用している人が増えています。

上部が低反発、下部が高反発の2層構造で作られているので寝心地は柔らかいですが反発力もあるため体が沈みこみすぎずスムーズに寝返りすることが可能です。

コアラマットレスの最大の特徴は振動に強いということです。夫婦で同じマットレスで寝ているとどちらかが起きたり、寝返りをした時にマットレスが揺れて目が覚めてしまうということもありますが、コアラマットレスであればその心配はありません。

同じマットレスで寝ていてどちらかが動いたとしてもその振動が伝わって来ないので夫婦で一緒に寝てもしっかり快眠することができます。

テンピュール® クラウドマットレス【長くしっかり愛用できる】

テンピュールクラウドマットレス画像出典:テンピュール【公式】

低反発素材が有名なブランドメーカーと言えば「テンピュール®」と頭に浮かぶ人も多いほど低反発マットレスとして人気のあるマットレスです。

その中でも私がおすすめしたいのが、テンピュール® クラウドマットレスです。

特別に開発したテンピュール® ES(エクストラソフト)素材を最上層に使っているため、体の凹凸に合わせてフィットする寝心地で全身を優しく包み込んでくれる仕上がりになっています。

もちろん体が沈みすぎてしまう心配はなく、サポート力もあるので寝返りもスムーズに可能です。

カバーはファスナーで上部を取り外すことができ洗濯することが可能なので常に清潔に保つことが可能です。カバーの肌触りもよく、細かい部分までしっかりこだわって作られているマットレスです。

マットレスのヘタリに対し10年という長期保証を設けていることが品質が高いことの証でもあります。

ニトリ低反発ウレタンマットレス(フルム)【とにかく安さを求めたい人】

ニトリ低反発ウレタンマットレス画像出典:ニトリ公式通販

安くできるだけ品質の高いものをという人におすすめしたいのがニトリ低反発ウレタンマットレス(フルム)です。

上部に低反発ウレタン、下部に穴あきウレタンを使った2層構造の低反発マットレスで、通気性の良い作りに仕上げてあります。公式サイトでウレタンの密度を公表していないので耐久性が評価できませんが、保証が5年あるので5年前後は安心して使えるマットレスです。

寝心地は低反発特有のフィットする寝心地で横向きに寝る癖のある方にもおすすめできるマットレスです。

また、マットレスカバーが冷感タイプと温度調節タイプの2種類の生地で作られているため、マットレスカバーの上下を変えて使うことで肌感を変えることができます。

もちろんカバーは取り外して洗濯することができるので、常に清潔に保つことができるマットレスです。

人気の低反発マットレスを比較

商品画像
商品名 エムリリー
優反発11cm
Serta(サータ)iSeries
スイートピローソフト
コアラマットレス テンピュール®
クラウドマットレス
ニトリ低反発
ウレタンマットレス(フルム)
特徴 ・2層構造
・耐久性高くコスパ◎
・寝返りスムーズ
・フィット感が高い
・耐久性が高い
・高級ホテルの寝心地
・2層構造
・振動に強い
・夫婦で寝るのに最適
・体にフィット
・厚みが選べる
・耐久性が高い
・安く手に入る
・通気性に考慮した作り
・カバー両面リバーシブル
厚み 11cm 33.5cm 23cm 21cm/25cm/30cm
(選択可能)
19cm
硬さ 上部70N(柔らかめ)
下部140N(やや硬め)
-(柔らかめ) 上部55N(柔らかめ)
下部200N(硬め)
85N(少し柔らかめ) -(ふつう)
耐久性
(寿命目安)
7年前後 10年前後 10年前後 10年前後 5年前後
価格
(税抜)
27,980円 195,000円 70,000円 190,000円 18,426円
保証 3年保証 2年保証※中材のみ 10年保証 10年保証 5年保証

※耐久性は目安です。価格はシングルサイズ。詳しい保証内容については公式サイトでご確認ください。

低反発マットレスのお手入れ

低反発マットレスお手入れ
低反発マットレスのお手入れ方法は3つあります。

  • マットレスカバーやシーツを定期的に洗う
    マットレスカバーは寝汗や皮脂など汚れが付着しやすいため、定期的に洗濯しましょう。夏場であれば2週間に1度、冬場であれば1ヶ月に1回程度は洗うようにすることで常に清潔な環境をキープすることが可能です。
  • マットレスを壁に立てかけて乾燥させる
    マットレスが重すぎないものであれば、定期的にマットレスを壁に立てかけて下面部分を乾燥させることで湿気やカビからマットレスを守ることができます。
  • 掃除機などでダニ対策
    定期的にマットレスに掃除機をかけることでダニの死骸やホコリを除去することができます。また、生きているダニは掃除機では対処できないためマットレスを購入した時にダニ捕りシートを購入してダニがマットレスに住み着かないようにしておくことをおすすめします。

低反発マットレスQ&A

低反発マットレスQ&A
低反発マットレスを購入する前に気になってことをQ&A形式でまとめました。

低反発マットレスは腰痛におすすめ?

低反発マットレスは腰痛にもおすすめできますが、低反発素材だけで作られていて3~5cm程度の厚みしかなものはおすすめできません。

腰痛に悩んでいる方で低反発マットレスを購入する場合にはこのページで紹介している商品のように2層構造になっているもので安定性が高いけれど寝返りもしやすい低反発マットレスがおすすめです。

また、腰痛に悩む方からは「高反発マットレス」も人気があるので一度目を通してみてください。

低反発マットレスのトッパーはおすすめ?

低反発素材のマットレストッパーはあまりおすすめできません。マットレストッパーは3~5cmで作られているマットレスで今現在使っているマットレスや敷布団の上に重ねて使うマットレスですが、ヘタリやすく耐久性が弱いデメリットがあります。

また、もともと通気性があまりよくない低反発素材をマットレスや敷布団と重ねてしまうと重ねた部分に湿気がたまりカビが生えてしまう原因にもなります。

品質や性能の高いマットレストッパーを探している方は、こちらの「マットレストッパーおすすめ」をご覧ください。


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kyun